第20回がにゅーオフ使用パーティ ギャラ入り電磁波スタン
とりあえず作ったからには書いていこうということで、少し昔にはなりますが2012年8月26日に行われたがにゅーオフで使用したパーティについて書こうと思います。
初めて書くので見づらかったりするとは思いますが、ご了承ください。
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 | 性格 |
メタグロス | コメットパンチ | バレットパンチ | 地震 | 守る | ラムの実 | クリアボディ | 意地っ張り |
ローブシン | ドレインパンチ | 岩雪崩 | マッハパンチ | 見切り | キーの実 | 根性 | 意地っ張り |
クレセリア | サイコキネシス | 冷凍ビーム | 電磁波 | 威張る | 食べ残し | 浮遊 | 図太い |
ギャラドス | 滝登り | 電磁波 | 挑発 | 守る | ソクノの実 | 威嚇 | 陽気 |
ボルトロス | 10万ボルト | 電磁波 | 挑発 | 威張る | オボンの実 | 悪戯心 | 穏やか |
サザンドラ | 流星群 | 悪の波動 | 火炎放射 | 守る | ハバンの実 | 浮遊 | 控えめ |
本来スカーフユキノオー入りスタンを組もうと思っていたのですが、あまり勝率がよろしくなかったためユキノオーを切って電磁波スタンにしたところ、うまくまとまってこのパーティに落ち着きました。
【個別解説】
メタグロス
183-170-150-X-121-116
H:8n-1
S:準速バンギ+3
特にこれといった調整先はないですが、なるべくSを上げることで威張ラムをした時により多くのポケモンを上から攻撃することができました。
一応、1つのSの目安として準速バンギ+3と書いたわけですが、最速バンギを使用している方も多いのでバンギ意識というよりは準速バンギを意識してS調整したポケモンをぬくということが多かったように思います。
基本的に後発で選出し、選出したときは竜技に対して後ろから無理やり出すことが多かったです。
技は地震と思念の頭突きで悩みましたが、地震がないと相手のメタグロスに結構自由に動かれることが多かったのでこれでよかったと思います。
このパーティには後述の威張キー型のローブシンもおりそのローブシンの選出回数が多く、威張ラム型のメタグロスの選出回数はあまり多くありませんでした。
ローブシン
210-176-115-X-116-69
A:11n
D:控えめボーマンダのジュエル流星群を高乱数耐え
S:麻痺状態の準速すいすいキングドラ抜き
先述したとおり、威張キーで決定力を上げ攻撃します。
努力値配分についてですが、もともと意地っ張りHD252個体を使っていたのですが調整時に雨パとあたり麻痺状態のキングドラが抜けず辛い展開を強いられたので、Sを69まで上げるために耐久を削っています。
技ですが、パーティが全体的にウルガモス、メガヤンマをはじめとする虫タイプが重いのでいわなだれは必須だと思っています。
先発2体で麻痺を撒いた後、クレセリアで横に威張りなが出すことで多くのポケモンを上から縛ることができて強かったです。
おそらくほとんどの試合で選出した。
A2段階上昇鉄の拳ドレインパンチでH4振りキングドラをちょうど確定1発にできるので、今使うなら鉄の拳個体に変えてもいいかもしれません。
クレセリア
224-X-155-114-155-117
H:16n
B:A193以下のメタグロスのコメットパンチを食べ残し込みで3発耐え。(A193で最高乱数3連続引かない限り耐える)
C:耐久無振りボーマンダを冷凍ビームで高乱数1発。
D:拘り眼鏡シャンデラのシャドーボール高乱数耐え
S:準速バンギ+4
電磁波撒き要員その1
ガンガン麻痺を撒いてもらって、味方に威張ります。耐久が高いため長く生き残って仕事を全うしてくれました。逆にこいつがすぐに倒れるとほぼ負けました。
努力値技ともによくある電磁波スタンのクレセといったところではないでしょうか。
ギャラドス
191-160-99-X-120-143
H:16n-1
A:滝登りで耐久無振りシャンデラを最低乱数以外1発
滝登りで耐久無振りウルガモスを確定1発
D:臆病ラティオスの珠流星群耐え
控えめキングドラの眼鏡流星群耐え
S:最速ヒードラン+2
電磁波撒き要員その2、かつ、このパーティが重いウルガモスやシャンデラを迅速に処理できるポケモンで、水にも耐性があるうえキングドラの流星群も耐えるので雨にも麻痺を撒いていけるポケモン。
先発で出すことで、相手のバンギがスカーフかどうかを確認することができます。
また、あの時期地味に勢力を伸ばしつつあったシュバルゴに対しても威嚇+メイン両半減でかなり耐性があるのも強かったです。
しかしがにゅーオフのKPを見ても分かる通り、あの時期は水ロトムやボルトロスが多く使いにくいことも多々ありました。
技については、先発に置くことが多く挑発が欲しい場面が多かったのでこれでいいと思います。
Sが最速じゃないのは、KPをみてもらえばわかるようにあの時期はギャラドスがほとんどおらずあまり同族を意識しなくてもよかったのと、Aを上げてシャンデラを1発で倒す確率を上げたかったからです。
ボルトロス
186-X-97-146-133-136
B:A205メタグロスの思念の頭突きをオボンの実込みで2発耐え。
D:控えめボーマンダのジュエル流星群高乱数耐え。
S:最速70族+2
電磁波撒き要員その3
技構成がクレセ+ギャラみたいな感じになってますが、やることもそんな感じです。
基本的にあまり選出せず、クレセやギャラが先発で出しにくい時に先発で出て行きます。
対スイッチの時はほぼ選出してました。
Sは、テクニキノガッサが解禁されたのでマッパで縛られるような事態になった場合に最後に電磁波であがけるようにしてみました。
サザンドラ
191-X-111-166-119-144
H:16n-1
D:控えめ眼鏡キングドラの流星群をハバンの実込みで耐える。
S:ヒードラン+3
相手のドラゴンポケモンを処理する役目も担っているので、強化アイテムよりもハバンの実を採用しています。
ドラゴンの処理ならスカーフサザンでもいいように思えますが、電磁波とスカーフの相性があまり良くないいのと、雨パのキングドラまで見たかったのでハバンの実採用となりました。
クレセを処理する貴重な手段なので、相手のパーティにクレセリアがいればほぼ確実に選出していました。
大地の力と火炎放射は悩みましたが、バンギへの打点はほかのポケモンで十分に補えており、どちらかというとナットレイやハッサムといったポケモンへの打点が薄いと感じたため、火炎放射を採用しました。
選出パターンは(左が先発)
が多く、先発のどちらかがボルトロスに変わったり、ローブシンがメタグロスに変わったりしていました。
記録
第20回がにゅーオフ予選1位突破 決勝トナメ1回戦負け(ベスト16)