【カロスダブル】第23回がにゅーオフ使用構築ブロスター入りリザードンフシギバナ

こんばんは、第23回がにゅーオフに参加してきました！
結果は予選を5-3で4すくみを制して予選2位抜け、決勝トーナメントは準々決勝で負けてベスト8でした。
使用したのは以下の6体です。

解説は使用感を交えながら簡単にします。

基本的な回し方は先発ブロスターガブリアスでスカーフ流星群やスカーフマジカルシャインを誘って、後発のリザードンフシギバナで流星群で拘ったポケモンやリザバナが両方半減できるマジカルシャインで拘ったポケモンを起点にして相手を倒します。

仮にこの動きが出来なくてもブロスターでリザードンが苦手なポケモンを倒しておけば、後はリザードンの晴れ熱風で相手を縛りつつフシギバナを投げて制圧したりすることもできました。

個別解説

ブロスター
H147-A-B108-C172-D109-S122

あんまり見かけないポケモンですがそこそこ強いです。
大体先発において後ろのリザバナでめんどくさそうなポケモンを仕留めていきます。

ちょっと使いにくかった点は龍の波動だとマンダガブが乱数1発だったことです。冷凍ビームを採用するといいと思いました。
使ってみてあと少しで色々耐えそうな感じがしたので少し耐久に振ってもいいかもしれません。

リザードン
通常:H153-A-B98-C161-D106-S167
メガ:H153-A-B98-C211-D136-S167

このパーティのエースで、なるべく多く熱風を撃てるように立ち回ることが大事でした。
ほぼすべての試合でフシギバナと一緒に後発に置いて、先発で削った相手を掃除していきます。

技構成は、メインウエポンの熱風、ワイガ意識の単体炎技の大文字、対処が辛い水への打点にソーラービームを採用しました。

大文字の枠にはオーバーヒートも考えられましたが、このパーティではリザードンは後発におくことが多くリザードンが攻撃するころには残りのポケモンが2〜3体で、オーバーヒートのC2段階下降ケアのために交代する必要あるのは少々窮屈に感じたので大文字にしました。

フシギバナ
H187-A-B103-C125-D121-S141

葉緑素で上から眠り粉をまくことでリザードンの熱風の試行回数を稼ぎます。
リザードンの項でも述べたようにリザードンと一緒に後発におくことが多かったです。

持ち物は黒いヘドロを採用しましたが、リザードンと並べるときファイアローが重いのでバコウの実もありだと思います。

ガブリアス
H183-A182-B115-C-D106-S169

特にいうことはないです。ふつうのガブリアスです。
上記のとおり先発において相手のスカーフマンダの流星群やスカーフサーナイトのマジカルシャインを誘って、後発のリザードンとフシギバナの起点を作っていきます。

ボーマンダ
H171-A-B100-C162-D100-S167

一回も選出しませんでした。
この枠は考察の余地があると思います。

ボーマンダを採用するなら、拘り眼鏡を持たせて龍の波動で相手を削って上記のガブリアスのように流星群かシャインを誘って後ろの起点にする形になると思います。

ボーマンダ以外を採用するなら、現状のメンツで一貫している悪に対抗できるポケモンや、ドーブルガルーラに対して先発で投げていけるポケモンがいいかもしれません。

ギルガルド
シールドフォルム:H167-A-B171-C112-D170-S58
ブレードフォルム:H167-A-B71-C222-D70-S58

パーティの鋼枠であり、全体的に速いポケモンが多くトリックルームを絡めたパーティに対してちょっとでも対抗出来てかつワイドガードでリザードンを全体技から守れるので採用。

1戦以外選出しませんでした。

スイッチに対してはもっと選出していいかなと思いました。

ほとんど基本選出でいきます。