【全国ダブル】第7回熊本オフ使用構築 噴火スイッチ
※注意 この記事は熊本オフの数日後に書かれたもので、投稿したつもりが下書きのままになっていました。それによりダブルの環境と時間的なズレがあるかもしれません。ご了承ください。
第7回熊本オフに参加してきました!
パーティの原型は第5世代の頃の「もり山噴火スイッチ」を参考にさせていただきました。
参考にさせていただいた構築は非常に優秀なものだったのですが、私自身の構築力の無さとプレイングの弱さにより当日の結果は3-4で予選落ちと芳しくありませんでした。
まだ練っていきたいと思っているので、また別の記事で具体的な数値を含めた詳細を載せたいと思っています。
使用したのは以下の6体です。
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 |
クレセリア | オボンの実 | 冷凍ビーム | 手助け | 日本晴れ | トリックルーム | 浮遊 |
ランドロス | 気合の襷 | 地震 | 岩雪崩 | 蜻蛉帰り | 守る | 威嚇 |
ラティオス | 拘り眼鏡 | 流星群 | 龍の波動 | 雷 | エナジーボール | 浮遊 |
トゲキッス | ソクノの実 | マジカルシャイン | 火炎放射 | この指とまれ | 日本晴れ | 天の恵み |
ヒードラン | 命の珠 | 噴火 | 熱風 | 大地の力 | 守る | 貰い火 |
クチート | クチートナイト | じゃれつく | 岩雪崩 | 不意打ち | 守る | 威嚇 |
以下、オフでの対戦及びそれまでのレートでの対戦を踏まえた雑感。
1.負けん気ボルトロスが重かった。
このパーティは前期のダブルレート(シーズン2)で回していたのですが、その時のボルトロスの特性の内訳は悪戯心96.3%、負けん気3.7%で負けん気ボルトロスと一回も当ったことがなく当日になってグループ内に2人もいてとても驚きました。
オフ前に身内に最近少し増え始めたと聞いてはいたのですが、トリックルームを張って倒せばいいとしか思っておらず特に対策も練らずに当日を迎えてしまいました。
負けん気ボルトロス一番強い点は今作から強化された「叩き落とす」でした。基本的にこのパーティは先発クレセリアランドロスを投げるのですが、この場合威嚇のせいで負けん気ボルトロスは攻撃が一段階上昇してしまいます。
この状態のA252振りボルトロスの「叩き落とす」がH252振りクレセリアに与えるダメージは、以下のようになります。
ボルトロスの持ち物が命の珠の場合
攻: ボルトロス Lv.50
防: クレセリア Lv.50
ダメージ: 172〜203
割合: 75.7%〜89.4%
回数: 確定2発
急所ダメージ: 257〜304
割合: 113.2%〜133.9%
補正: [命玉]
技: はたきおとす
威力: 97 [?落]
タイプ: あく/物理
攻撃: 250 [ラ]
防御: 140
最大HP: 227
天候: (ふつう)
相性: ×2
ボルトロスの持ち物が拘り鉢巻の場合
攻: ボルトロス Lv.50
防: クレセリア Lv.50
ダメージ: 196〜232
割合: 86.3%〜102.2%
回数: 乱数1発 (12.5%)
急所ダメージ: 294〜348
割合: 129.5%〜153.3%
補正: (ダメージ補正なし)
技: はたきおとす
威力: 97 [?落]
タイプ: あく/物理
攻撃: 375 [ラ][拘巻]
防御: 140
最大HP: 227
天候: (ふつう)
相性: ×2
このダメージを受けながら、クレセリアの持ち物であるオボンの実は「叩き落とす」の追加効果で発動せずに消失するので相手の隣のポケモンの攻撃と合わせてクレセリアは容易に倒されてしまいました。それゆえに対抗策として考えていたトリックルームを張れずにそのまま負けてしまいました。
また今回霊獣ランドロスの持ち物に気合の襷を採用してしまったせいで、最速ボルトロスに対して先制されて1回は行動されてしまうので隣のクレセリアへの「叩き落とす」を防げませんでした。
この解決策としては、霊獣ランドロスの持ち物を拘りスカーフにして技を守る→ストーンエッジとすることで負けん気化身ボルトロスを上から倒すのが現状いいかなと思っています。
2.マリルリが重かった。
これは熊本オフの前から思っていたのですが、やはりマリルリが重かったです。
こちらのヒードランより遅く、かつこちらがマリルリを大きく削る手段がクチートのじゃれつくしかなかったのが主な原因でした。
またマリルリに隙を見せると、嬉々として「腹太鼓」をしてきてゲームエンドまで持っていかれるのでとても辛かったです。
あとは、レートで回していたときは勝ち気ミロカロスが重かったりしたのですがオフでは見かけませんでした。
威嚇を2枚採用しているので基本的に勝ち気+負けん気はとてもきついです。この点をメインに改善しながら次の対戦の機会につなげていこうと思います。